商店街を歩いていると、昼間の営業時間にもかかわらず店先のシャッターが閉まっている商店が多く見受けられます。

閉鎖した商店が並ぶ、いわゆるシャッター街と呼ばれ、日本各地の商店街に見られる現象と言われます。

かつて賑わった商店街の凋落の原因は、いろいろと考えられます。
郊外に大型ショッピングモールができた影響で、空洞化現象により都心部の商店街では閑古鳥が鳴いているのかもしれません。
さらに、商店経営者の高齢化と後継者不足が、シャッター街化に拍車をかけているのでしょう。

時代の流れと言えばそれまでですが、商店街という文化が廃れるのは寂しい限りです。

しかし、全国各地で商店街活性化に向けての活動が行われているのは頼もしい限りです。